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自社の強みを、新しい顧客が選ぶ理由へ翻訳する

技術、顧客基盤、拠点、データ。資産の棚卸しはテーマ選定の出発点ですが、保有していること自体は需要の根拠になりません。新しい顧客の課題に対して、どの資産がどう効くかを確認します。

分類:実践記事 › アイデアの種・事業テーマ

資産には利用条件も記入する

設備があっても新事業に使える時間がない、顧客情報があっても別目的で使えない、といった制約があります。担当部署、利用可能な範囲、調整に必要な期間、追加費用を添えます。「社内にあるから無料」という前提は避けてください。

課題との組み合わせで候補を作る

資産ごとに製品案を考えるのではなく、顧客課題を並べて接点を探します。物流拠点なら保管だけでなく、返品、検品、緊急配送など異なる課題が考えられます。どの組み合わせで顧客の負担が減るかを、面談や小規模な実施で確かめます。

資産の利用条件担当部署・利用可能な範囲・調整期間・追加費用顧客課題との組み合わせ資産ごとではなく課題を並べて接点を探す面談や小規模な実施組み合わせで顧客の負担が減るか確かめる有利さと依存の分離親会社の支援が必要な条件を分けて計画
図1 資産を新事業の候補にするまでに記入・検討する項目。

有利さと依存を分けて評価する

既存事業の紹介だけで販売できる状態は、初期には有利です。一方、その部署の都合で活動が止まるなら依存も大きくなります。新事業として継続できる条件と、親会社の支援が必要な条件を分けて計画します。

比較会議で使う観点

顧客課題の強さ、資産が効く根拠、利用の制約、検証費用、他社に代替される可能性を並べます。点数の合計で自動決定せず、最も弱い前提を安く確かめられる候補から着手します。

Otsumuに相談できること

この記事の内容を自社の状況にあてはめて考えたいときの、関連サービスです。

この記事のテーマに最も近い支援は、アイデア検証・顧客インタビュー支援です。

  • 課題仮説を、検証できる形に言語化
  • 顧客の「直近の行動」から手応えを確かめる
  • 結果を、進む・変える・止めるの判断へ

まずはAIツール診断で、状況をお聞かせください。

参考資料と編集について

zigyo.ai の関連ナレッジ ↗をもとに、Otsumuが検証・実装・運用の観点から再編集しました。制度・仕様・サービスの現況は、各提供元の最新情報をご確認ください。

編集:Otsumu株式会社 / 編集日 2026.09.19

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